InstagramでTwitterアカウントと連携したうえでTwitterをシェアして投稿しても、TwitterにはタグとInstagramへのリンクしかなく、画像をシェアすることができません。
今回は、Instagramを投稿すると自動でTwitterにも画像入りでシェアできる方法をご紹介したいと思います。3ステップで簡単に設定することができますよ。
①:IFFTアプリの準備をする
まず、IFFTというアプリの準備をします。
IFFTは2つのアプリ間の動作を仲介することができるアプリで、今回の場合で言うと、Instagramの投稿を起点にしてTwitterに自動で投稿する動作をしてくれる便利なアプリです。
早速、下記からインストールしましょう。
②:IFFTアプリを設定する
インストールした後に、まずはIFFTのユーザー登録をする必要があります。
ユーザー登録後、IFFTにログインします。
IFFTの処理動作(アプレット)は自分で作ることができますが、今回は既に作ってある動作処理を使います。
アプリの「Search」ボタンを押して、検索ボッックスに「Instagram Twitter」と入力して検索ボタンを押します。
すると、下記のようなアプレットが出てくるので、クリックします。(他にInstagram Photo to Twitterなどのアプレトが出てくるのでそれを使ってもOKです)
アプレットを「On」にすれば準備完了です。その際、InstagramやTwitterへの連携承認が行われるので、画面に従って承認します。
③:Instagramから投稿する
あとは、普通にInstagramに投稿すると、IFFTがTwitterに自動で画像付きのツイートをしてくれるようになります。
ただし、Instagramに投稿するときは以下の点に注意しましょう。
- 画像は1枚だけにする
Instagramには複数枚の画像を同時に投稿することができますが、画像が1枚だけの場合しか動作しません。複数枚の画像で投稿してもTwitterには投稿されないので注意しましょう。 - Instagramのシェア機能は使わない
Instagramには投稿する際にTwitterをシェアする機能がありますが、これを使うとTwitterに同じ内容が2つ投稿されてしまいます。TwitterへのシェアはIFFTに任せましょう。
アイデアハック
IFFTを使えば簡単にTwitterにInstagramの画像付きツイートをすることができます。因みに、Twitter→Instagramへの投稿はできないようです。
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